「ッ・・・おい!」 「ホント、イカれてるね・・・・・」 正輝が苦笑いで男を見た。 苦笑いをしている場合じゃねぇだろ。 男は、そのプラスチックの箱のフタを開けた。 「・・・」 ごくりと、唾を飲む。 かなりの、緊張だ。 「警察待ったほうがいいんじゃないの?」 「アホウ。そんなの待ってたら、俺たちまであの世逝きだぞ?」 「アッハハハハハハハ!!!」 また、男が笑い始めた。