ちらかったものを足でどけながら、狭く長い廊下を歩く。 「亜子ちゃん、蒼井もよろしく」 「はいっ!まかせて!」 蒼井を亜子ちゃんに預けると、再び京は家の中へと入っていった。 「やっぱ・・・なんか壊れてるよ」 「心、崩壊?」 ちらばったものの中で、ただただ座って天井を見つめている男。 やけにゾッとした。 すると、男は、急に口角をつりあげた。 「ふ、は、、あっはははははははは!!!!!」 大きな、大きな声で笑い始めた。 「「!?」」 驚き、正輝と俺の体が跳ね上がった。