「・・・生きてますかー」 「京ぴょん!」 「いや、だって・・・!!」 カーテンは完全締め切っているし・・・電気がついているのか分からない。 ドアノブに手をかけた。 ゆっくりと、ゆっくりと、ドアを開ける。 「あ、」 「開いた・・・」 先に声を出したのは、正輝だった。 しかし、開いたからには入るしかない。 ガチャリと開けると、むわぁっと、熱気があった。 それと同時に、さっき臭ったガソリンのにおい。