「そうだった・・・私は水着に着替えてなかった・・・うう・・・しかもカナヅチだし」
「あ、亜子ちゃんファイト」
励ましにならない言葉を言い、京は亜子の近くまで寄り添った。
「まぁまぁ亜子ちゃん。泳げないのはアレだけど・・・ね?足をつからせて遊んでなよ」
「・・・うん」
そう言うと、正輝は勢いよくプールへと飛び込んだ。
(よい子も悪い子も、マネなするなよ)
もしこれがテレビだったら、そう言う言葉が表示されているだろう。
「ぷはーーー!!気持ちぃーよーー♪」
「・・・俺も入ろ」
正輝のごとく、プールには飛び込まなかったが、軽いジャンプで、プールへと飛び込んだ。
「あーーー、久しぶりだわ。プールとか入るの」
「だねーー」


