「正輝は・・・ちょっと割れてるな」
「うう・・・若き頃の思い出よ・・・」
まぁ、俺たちは一応運動部に入ってたから、それなりに、運動神経はある。
「京ぴょんさー、メガネやめてコンタクトにすれば?」
「はぁ?ヤダよ。なんで変な物体を目の中に入れなきゃなんねーんだよ」
「じゃあさ、外に出るときぐらいはコンタクトにして、家の中とかはメガネってのはどう?」
「ヤだよ。コンタクトは金がかかる」
6週間分のコンタクトも、すぐになくなったら意味がない。
「いーや、絶対コンタクトにしろ!!蒼井っちもそれが喜ぶ!!」
「あ、あ蒼井は関係ないだろ!!」
「・・・ふははははー。ちょっと揺らいだね」
「揺らいでねーよ」
正輝はニヤリといやな笑みを浮かべ、京を見つめた。


