「だぁかぁらぁ!たとえば、京ぴょんが、叔父さん叔母さんの所へ電話するでしょ?
それで、叔父叔母に、『学校の宿題のことで変更があるんですが・・・』的なことを言うわけ。
で、そのついでに、『実凪さんは、元気でやっているでしょうか?』とか聞くわけーー♪で、叔父さんか叔母さんの反応を見るの♪」
「でも、それじゃぁ、一回しかできないねぇぞ?」
宿題変更っつっても・・・俺が電話したら、国語の変更しかできねぇし。
「だから、俺と、亜子ちゃんも、一緒に言うのーーー」
「??」
京は、ぽかんと口を開け、首をかしげた。
「今日、京ぴょんが電話してーー、3日後か4日後に、俺が電話してーー、そのまた3日4日後に、亜子ちゃんが電話ーーー♪」
「あ、怪しまれないかな・・・?」
亜子は、心配した表情で、正輝を見た。


