少しビックリして、メガネがズレた。 「京ぴょんの料理って、すっごくおいしーんだよーー!!」 「へぇ・・・そうなんだぁ!」 「わっほーーー早く食べたーーい♪」 なぜか、勝手に盛り上がっている3人。 俺は、ただただ自分の分も入れて、4人分のオムライスを作っていた。 「・・・・・・ほら、オムライス」 「いっただっきまぁっす♪」 「いただきます!」 「ゴチになりやす」 手を合わせて一言づつ言った3人は、さっそくオムライスにがっついた。