「あーーー!!違う違う!蒼井っち、ここは、東京のー・・・―――」 「蒼井さん、ここは『χ』を使ってー・・・―――」 「おい蒼井、そこの漢字間違ってるぞ。あ、それと、ここはこう・・・―――」 30分ほど、教師たちによる授業的なことが開かれ、蒼井はくたくただ。 「蒼井、なんか飲むか?」 「ミルクティーで・・・」 「はいはい」 俺は、冷蔵庫から、1杯分のミルクティーの粉を取り出した。 そして、コップに入れて、お湯で溶かして・・・・・。 「ん。完成」 「ありがとーございまっす!!」