「俺たちもくるから、国語と数学と社会の宿題もってこい!!って言ってよ!!」






「な、なんで俺が・・・っ!」






「だってーー?担任だしぃ?一番蒼井っちと関わりありそうじゃん」






「ぐ・・・・・」






確かに・・・。





俺は、蒼井に変えられたわけで、それでお昼を一緒に過ごした仲であって・・・。






「わ、分かったよ!!電話すりゃーいーんだろ!?」






亜子ちゃんとともに、正輝はじぃっと俺を見つめてきた。






「ではさっそく電話ーーー♪」






「チッ」






なんか楽しそうだな・・・。