「つか、お前ここのオーナー(店長)なのに、かかってるBGMも知らねぇのかよ」 「うん、だって、店員さんまかせだし」 さらりと澪は答えた。 人任せかい。 「てーんちょーー!!」 後ろから元気な声が聞こえたので、振り返ってみた。 「あ、桃さん」 「・・・も、もも?」 現れたのは、元気な女の人。 きっと、店員だろう。 それにしても、すっごいオシャレだ。 「・・・!!イケメン!!」 「は?」 いきなり俺を指さしてきた。