「ありがとう!!特別に、このアクセあげるわ!」 そう言って澪は、お店にあったイヤリングを実凪に渡した。 「・・・う、っわぁ・・・♪」 そう言って、蒼井はキラキラと目を輝かせていた。 「も、もらってもいいんですか?」 「うん。あげる。どーせ俺のだし」 「ありがとうございます♪」 「・・・ッどういたしましてー!」 一瞬、澪はとまどったような表情を見せて、にっこりと笑った。 「・・・おい。俺を忘れないでくれ」 ずっと二人の会話しかなかったんですけど。 俺、寂しいじゃん。 悲しいじゃん。