「す、」 「「す?」」 「すっっっごいですねーー!!私、えと・・・あのー・・・名前」 「あぁ、俺?」 そう言って、澪は実凪に向かって首をかしげた。 「はい」と、こくんとうなずいた実凪は澪をじっと見つめていた。 「俺は、兄貴の弟の、『篠川 澪』(ささかわ れい)って言います」 「澪・・・さん?」 「うん」 「あ、あの!!私、すっごく澪さんにあこがれました!!ファンになりました!」 ・・・・・ファン? え?澪って別に芸能人とかじゃねーよな。