「お前、アレから一度も実家に帰ってきてなかったくせに。 なんで、ここにいんだよ」 だんだん京の声で低くなっていった。 かなり怒っているのだろうと、実凪は思い、口を挟むのをやめた。 「・・・・ごめん」 「・・・・・ごめんですむかぁ、っこのドアホウがぁ!!!」 いくら新米だからと言って、教師のため、怒るとかなり怖い。 初めて怒った所を拝見した実凪は、少し肩をちいさくしていた。