「とにかく入りましょうよ!!」 「お、おぉ」 蒼井に手を引っ張られながらも俺は店に入った。 「いらっしゃいませー」 出てきたのは・・・え? ちょ、出てきたのは・・・・・ 俺の弟だった。 「な、な、なななななな!!!」 「?どうなされましたかお客様?」 「れ、れ、れれれ澪!?」 「・・・・・・あ、ああああ兄貴ぃ!?」