「・・・送ってく」 「え?」 「家教えろ。送ってくから」 「い、いいいいいですよ!?別に一人で帰れま「送るから、家、教えろよ?」 「・・・・・・はい」 強制的に送っていくことを決定し、俺は財布と携帯だけ持って靴を履いた。 「あ、・・・・・正輝に服かえさねぇと」 「!じゃあ、」 「?」 一瞬で蒼井が笑顔になった。 「今から、服買いに行きましょうよ♪」 「・・・・・・・は?」