「・・・帰るか」 「あ、はいっ!」 とりあえず、俺は蒼井と帰ることとなった。 会話が続くかと心配していたのだが、ずっっっっと蒼井の方からしゃべりかけてくるので、それはそれで飽きない。 「で、そのあと九阿がコケたんですよーー!!」 「やっぱあいつはアホだな」 「はい。クラスメイトみんなに言われてますよーー」 などと、結構盛り上がった。 「なぁ、蒼井」 「はい?」 「最近、メガネをかけている男子が多いな」 何げない質問をした。