―――なんかあったらすぐに電話してよ!! 奏恵の言葉が頭をよぎる― けど心地いいの… 今この時が……… こんな真っ暗な街灯もないこの公園であたし達の行為なんてまわりからは見えない… 「今日はどこまで?」 ユウヤは太ももをなでながら言った。 「ぁ……ユゥャ………」 感じちゃダメ! ちゃんと聞くの! 「………ュゥャぁ……聞いてもい…い?……ュゥャと……ぁぁあたしは……どんな…関係?、」 ユウヤは……… 「ナギサと同じ…思いだと思うよ…」 それって…………… どっちなの?