ある日の昼休み―――





ブーブーブー 

携帯が鳴った。 

「ん.Mailだ。」

―送信元 y.y さん 

「誰から?」  
「プロフでからんでる人。」 
「ふーん。」
「ってゆうかこの前会ったし」
「……ぇ?えーっ?!」
会話してる子は奏恵。 
あたしの親友。 

奏恵はスタイル抜群。
彼氏あり。 
コレがまたエロい彼氏でさ、 
人前でもいつも奏恵の脚やら  腰やら触ってる。 

「ま、まずくない?」

奏恵ってばー、 
そんなに驚くこと? 

「いい人だったよ。」
本当に。 

ってゆうか…
カラダ関係だし。 
ヤってお金をもらえればいい話。
「いや!そうゆうんぢゃなくってさ...」 

奏恵はこの事知ってる。
一応話しておいた。 
親友だし。

「………ヤったの?…」

「…うん。」

奏恵は目を大きく開いた。 
まあ。それもそうかもね、 
はじめてあった人と 
ヤるなんて。。。