[短編]15歳の君へ

「疲れた…」

「!!ごめんね…」

急いで女は俺を家に上げた。







「聞かないのか…なんで…俺がわざわざ来たのか…?!」
静まり返った部屋で静かに言った。


「なんとなく、分かる気がするから。」