へんじん生徒会

「すいません。・・・・・・では、失礼します」

あたしは鞄を持って立ち上がった

これでいいんだ
あたしはこれからも、生徒会とは無縁な楽しい人生を歩んでいくんだ

「だが一つ覚えておけ」

会長はドカッと椅子に座り、足を組んだ



「俺は諦めが悪いぞ」



あたしは会長の目を見れなかった