鍋に水を入れて、沸騰するのを待つ間、ほうれん草をザク切り。

本と睨めっこしながら、作り方の確認。
順調に進み、器に盛り付けてフィナーレ

「どんなもんだい」
「歌恋、出来たのぉ!?」

服を着替えて、顔を洗った幹太が、再びリビングに来た。


「出来てるよ。
食べてみな?フフン。」


「いただきます。」
お箸を持って、二人で挨拶して、幹太が味噌汁を一口…。

あまりに、美味しくてフリーズしたな?幹太のヤツ。

どんなもんだい!