3時10分。


沢田君が来た。

「よぉ、幹太。

調子はどうだ?」

「うん、ぼちぼち?」

「ハハハ。関西人かよ。でも、具合良くなって、良かったな。」

「うん。」

「そんな、幹太にお土産だぞ?

仮面サイダーのアイスだぞ?」

「わぁ~い。
仮面サイダーだぁ」
「喰った事有る?」
「ないない!」

「一緒に喰おうぜ。はい、歌恋も?」

「有難う。」

三人でアイスを食べた。