あの日




~美心~


なんか、超恐い…

隣にいるだけで、この威圧感…

なんなのこれは…。


でも…
まじまじ見てみると海君ってカッコよくない??
そう思うのは、私だけ??

なんか、一目ぼれしそー。


まじまじ見てたら、海君に

「何?なんか俺の顔についてる??」

って言われた。




ドキッ



一瞬焦った。

あんな瞳に見られたら、あたし心臓破裂しちゃうよ…




私は、昼休みに今の気持ちを杏に打ち明けてみた。
ビックリするのかな~??と思ったら
意外と納得された。

杏に…

「美心は、海君みたいなタイプ好きそうだもんね♪」

って言われた。

私的は、そうかな??みたいな感じだったけど…


まぁ、とにかく杏も協力してくれるみたいやし
アタックしてみよかな~♪


頑張れ!!私!!
アタックあるのみ~!!!!!!!



っていっても、どうやってアタックしよかな??


まずはッ!!
話かけてみよッ!!!!


と、そのとき…


バシッ


杏に思い切り叩かれた。