☆★心風★☆

なっ……



た…煙草!?



「だっ…ダメですよっっ!!まだ未成年なんですよ!?」



私は慌てて、鴻上くんの手から煙草を取り上げた。



すると、鴻上くんは私をうつろな目で見上げ、睨むように私を見据えた。



「……何すんの」



「たっ…煙草はダメですからっっ!!」



「俺が何しようと、勝手だろ?」



私はっ…鴻上くんに、そんな人になってほしくない!



「ダメって言ったらダメです!!私は…あなたに不良なことをしてほしくないんです!」



「ワケわかんねえ女。なんなんだよ、お前。さっきからさ、俺が視聴覚室で女とヤッたこと、ショックだとか…今も、俺に不良なことをしてほしくないとか…。一体何が言いたいわけ?」