☆★心風★☆

「ギャハハハハッ!」



うっ…なんかこういう奴らの横を通るの気が引ける…。



ってかさっきの胸の鼓動はなんなんだろう…。



まあ、深く考える必要もないか。



…なんかこの人たち、怖い…。



だってなんか言われそうな気がするから。



そしてその予感は的中した。



「おい、君たち〜どこいくの〜?この階はいいやついねーよ?」



そう言ってリーダー格の男が、クスクスと笑いながら私の肩を掴んできた。



「きゃっ…」



私は突然のことに抵抗もできず、ただ震えていた。



「ちょっと!百々りんに触らないで!」



実花ちゃんは振り向いて私の肩を掴んでいる男の腕をひねりあげた。