☆★心風★☆

「あ、そうだ鴻上くん。今度の日曜日、学校でイチゴ・オレ速飲み大会あるらしいんだけど…い、一緒に行かない?」




うわー。



大好きな人を誘うのって、思ったより緊張する。



断られたらどうしよう…。


そう思って、目をつぶると…。



ちゅ。



私の頬に、柔らかくて温かい唇の感触が伝わった。



「うへっ!?」



びっくりして、思わず変な声を出してしまった。



そんな私を見て、鴻上くんはくすりと笑う。



「…可愛い」



そう言って鴻上くんは、今度は私の唇にキスをした。