「お前さ… 星の気持ちも 考えてやれよな…」 星の気持ち… 「分かってる」 分かってるよ。 あたし、 星のことは 幼なじみにしか 見れないの。 「分かってないよ」 自分では 分かってる つもりなのに、 幼なじみって 逃げてるだけなのかもね。 「そうだね…」