私達は近くのスタバに行った。



「ねえ。あたしね思ったの。
先生ね沙優を気にかけてるよ」



友愛が重々しく言った。



「うん。心配かけたね、、、」



「そうじゃない!!女としてだよ!!」



女、、、??として?



「好きな女が幸せになってほしい
心配して守ってやろうそう思って言ってた。」



「まさか。私みたいなガキ
眼中にあるわけないよ。」



単純にそう思った。
童顔だし。



「沙優わかってない。
恋に年齢制限ない!
ねえ。あたし沙優に幸せになってほしい」



友愛の言葉に感動して目頭が熱くなった。



「ありがとう友愛。」



私達はたわいもない話をして
スタバを出て家に帰った。



「ただいまあ〜」



「沙優??おかえりご飯まだ?」



「いい!いらない」