「じゃーん!!ここから見る景色ってスゴいんだよ!!!百万ドルの夜景ってこのことを言うんだろね♪♪」
「……誠、どれくらい歩いた??」
「1時間ちょい歩いたね……。もう7時だよ。」
そう、美波が見せたい物と言うのはこの夜景のことだったらしい。
確かに絶景とか好きだから良いんだけど…オレ的にはお台場とか新宿とか期待してたよね。
まぁいっか夜景でも見て癒されますか♪
「美波~時々ここ来るの~??」
「1回しか来たことない……昔の彼氏に連れてきてもらったんだ。二十歳の彼氏……ちょっとマズいよ彩君。」
「何が?…ありゃー完全にヤンキー10人くらいに囲まれてるね…。」
「彩臥…これ雅原高の奴らだね…。」
「おい、お前ら総会の邪魔しに来たんか?」
「違います。」
「ん?お前どっかで見たような…あっ東出中の神流木っす大町さん!」
「神流木…誰じゃい?」
「蔵城2年の不破の右腕だった奴ですよ!!おそらくこいつも蔵城っす!」
「不破か!!あいつにはうちのがお世話になったからね♪今度は俺らがお世話してやろうか♪♪お前らやって良いぜ!そこカワイ子ちゃんには手出すなよ!!」
「分かりました♪よっしゃーお前ら久々に暴れようぜ!!」

