「美波ってさぁ~何で蔵城高校なの?普通に考えたら美波、絶対にここまで頭悪くないよね!?だから何でかなぁ~って!」

「まぁ~確かに…ここまで頭悪くないね。うぅ~ん…聞きたい?」

「聞きたい聞きたい♪」

「教えなぁ~い!!」

「えぇー教えてよぉー!!」

「いつかね♪♪」

「うぅ~ん…。じゃーいつか教えてね♪」

「うん!逆に聞くけど何でここ選んだの?」

「誰にも言わない??」

「うん、誰に言わない。」

「まぁ~簡単に言うと親父が転勤で東京に行くってなって、それで親父の友達の校長先生が試験なしで入れてくれるって言ったから入ったの♪」

「なるほど~!!ってことはある意味…裏口入学ってやつだね!!いけない子だなぁ~♪」

「絶対に内緒だからね♪」

「分かってるって、あっ私ここ右だからじゃーねぇ~♪彩君♪♪」

「じゃーね♪美波♪♪」

って何か恋人みたいじゃん♪♪
あっ彼氏いるか聞き忘れたわぁー。
まぁいるだろうな。
あれだけ可愛かったら普通いるよね。
まぁ頑張って他の子と付き合うぞ!!オー!!
の前に明日、頑張らなきゃなー!!
誠に勝ちたいな!