「何…これ…」 サキは驚いた顔でアタシの首筋にある物体をマジマジと眺めた。 何だか少し恥ずかしい… 「てゆか、これが原因で朝あんなに絡まれてたの?」 「えっ…気付いて無かったの??」 「う、うん…ただ、琉稀と一緒に学校に来たってことで絡まれてたのかと思ってたよ。」 あらまー…という顔で髪の毛をハラリと戻した。 「でも、それ…取れないの?」 「うん。朝、必死にやってみたけど無理だった。」 サキにはその部分にキスしないと取れないということはあまりにも恥ずかしすぎて言えなかった。