そうこうしている間に学校に到着して 「坊っちゃま、着きましたよ。」 と、黒い執事か護衛か分からない人が言った。 「あぁ…すぐ降りる。夜満、鞄貸せ。」 「ん、はいっ」 そう言って、琉稀の鞄をホイッと渡す。 が… 「違う、お前の鞄を貸せって言ったんだ。」 「えっ…いいよ、持たなくて。」 すると、ギュッと腕を引っ張られて耳元で琉稀がポッソリと呟く。 「大丈夫、中身は見ないから。」 ……意味分かんない!!!!