「夜満、目を瞑ってごらん。」 と、龍兄に言われるがままに目を瞑ってみた。 「そして、心に聞いてみて。」 心に聞く?? 心に… 心に… 心に… 「それじゃ、目を開けて出てきた最初の奴が夜満が求める答えだよ。」 アタシはじわじわと目を開ける。そこには洗濯機と、洗濯機の中に琉稀のブレザー… 「龍兄、ありがとっ!!!」 「はいはい^^」 アタシはスクッと立ち上がって玄関に向かい、靴を履いて傘を持って玄関を出た。 向かう場所は一つ… アタシの答え、アタシの気持ち