DESTINY LOVE -赤い糸-



「じゃあ、俺たちボール選んでくるわ!」



そう言ってはるの腕を掴んで歩き出した



このままじゃ泣きそうだったから…



向かった先はもちろんボール置き場ではなく人目の付かない隅っこ



「優…?」



はるの頭に?マークが沢山浮かんでる