その時、ふと、心の中に執事の顔が浮かんだ。 ・・・彫刻のような顔・・・しかも・・・ドS・・・ 私の想像にピッタリの神様像・・・ ・・・だめ・・・こんなことされても・・・私、神様、嫌いになれない・・・ だって・・・だって・・・カッコいいんだもん・・・ 「フゥ~・・」 私は、幸せそうなため息をつく。