昼食は、一同そろって食べるわけではなかったので準備の必要がなかった。



私と執事とサブなどの屋敷で働いている人が朝食を食べた時のように厨房に集まって食べた。



相変わらず、私のために用意された量は、サブの2倍近い量。



これじゃ、太っちゃうよ・・・


そんなことを考えていたけど、私のために用意してくれた熊さんの気持ちを考えると残すわけにはいかないので全部食べる。



「意外と小夜って食うんだな。」


サブが少し驚いたような顔をしている。


私も、自分がこんなに食べることが出来たとは驚きだった。


やっぱり朝早くから動いてるからかな?