「エッ、いいですよ。そんな執事さんのシャケをもらうなんて・・・」


サブは、困った表情を浮かべていたが、今さら、いらないとも言えず、何度も執事に頭を下げる。



私は、熊さんに「ありがとうございます。」とお礼を言った。


熊さんは、少し嬉しそうに上を向いて頭をかいていた。





私は、初日にして、最高の味方をつけた。