えぇぇえ!!!
ってかマジどうすりゃ良いのよっ!私!
暗いし!
私がパニクってるところ…新入生はさらにパニクっていた。
当たり前かー…。
一条生活始まって少し…、金持ち私立に入ったのにブレーカー落ちたんだもんねー…。
そりゃパニクるわぁ…。
って…冷静に考えてる場合じゃないからっ!
私の仕事はこの状況をどうにかすることでしょっ!
よしッ!
頑張る!蓮にも頼られてるんだもんっ!
私は手元にあったマイクを手に取り、ステージに向かいだした。
スイッチを入れ
息を吸い
話そうとしたところで…
「んんんっっ!!!!????」

