「…思わないの?」 もう一回聞かれた。 心拍数上がりまくり。 蓮の鼓動も聞こえてくる。 「お…思うに決まってるでしょ…、 きっと…、 きっと蓮の100倍思ってるよ…! 私なんかいつも蓮と一緒にいたいもん。 時々じゃなくて、私はいつもだもん!!!」 こんなこと言ったの初めて…。 恥ずかしいこと言ったの分かってるけど、 なんかすっきりした。 「…そっか、 よかった」 もう一度、強く抱きしめられた私は 蓮の背中に手をのせて 私も、蓮をぎゅっと抱き寄せた。