皆が帰って2人きりの生徒会室。
なんか久しぶりだなぁ。
「蓮…用があるから呼んだんでしょ?
…何?」
「用…?
あぁ。んなもん特にねぇけど」
「何も無いのに呼んだのー?
私、蓮がしない分の仕事
全部下りてきてるから
しなきゃいけな……っ
ちょ、ちょっと…?!
れ…蓮なに…」
いきなり抱きしめられた。
こんな近く、久しぶりだったから
今の私、すごくドキドキしてる…。
蓮、どうしたんだろ…?
「何か用がないと彼女の近くにいけないの?
俺はなんにも用がなくてもお前に会いたいときとか、
あんのにさ…。
莉緒はそんな風に思わないわけ…?」
びっくりした。
蓮がそんなことを思ってただなんて。

