ミツカレ☆~最高の秘密彼氏~


結局決まったのは

今年の一条祭はクラス対抗でいこう!

って言う事。



いつも何かに夢中になることが少ない私たちは

そろそろ目覚める必要があるな、と。



クラスで団結する必要あるな、と。




「おぉ、良いんぢゃね?

今までのやつに『クラス対抗』ってつけるだけで
雰囲気変わるのな~。

考えたな莉緒~」



瑛貴が誉めてくれた。

さっきまでの事はすっかり忘れて普通に嬉しい。




「よし、じゃあコレでいこう!

これからは忙しくなるけど
各自効率よく頑張るように。


以上、藤堂以外解散」



は?蓮?

何言ってんのよ。



「“藤堂”は何で解散できないんですかぁ~?会長!

あたし莉緒と帰りたい~っ」




「うっさい。

さっさと帰れ。

こっちの問題だ」




ふんっっと不機嫌な様子で遙は帰ってしまった。


用事って何だろう?