壊したい程愛してる

「…そうか」


あぁ、俺はこんな事しか言ってあげれない…。


気の効いた言葉さえ言えない。


と言うか正直心音がいなくなるなんて実感が湧かないんだ。

…てか考えたくない。


暗くなった雰囲気を消しさるように、音楽をかけようと立ち上がった時ー。

腕をつかまれた。



「…離れないで…」