「あ、はいっ!」
さっきまでずっと紫苑ちゃんのことを考えてただけあって、勢いよく立ち上がる。
ここじゃあれだから、と紫苑ちゃんはあたしを休憩室に連れてきた。
話し掛けられた嬉しさと、なんかあまりよくない雰囲気で、不安が募る。
なんだろ……
「あのさ……、玲那ちゃん昨日は、何してた?」
急な質問に戸惑いつつも、頭を動かす。
「えっ、昨日?昨日は……」
隆起君のこと好きな紫苑ちゃんに隆起君といた。
なんて言えないよ。
どうしよ……
というか、どうしてそんなこと聞いてくるんだろ。
あ、もしかして昨日会うお誘い断ったからかな。
「あ、昨日は……「昨日隆起君と一緒にいたんだよね」
え……?
今紫苑ちゃんなんて??


