秋さんが来ることになったのは、三日程前。 あたしの手料理が食べたいって言い出した秋さんに、冗談混じりで「作ってあげましょうか?」って言ったのが始まり。 「今度の日曜日に行く」 って冗談のつもりだったのに、本当だったみたいで、勝手に決めて、何か言う前にどっかに行ってしまった。 この状況を飲み込むのに結構な時間がかかった。 え、家に来るの!? 二人きりっ!!? どうしよう!どうしよう!! どうしよう―――――――――――…………… で、今に至る。