俺は無我夢中に学校中を駆け回って松永の姿を探した。 だけどなかなか見つからない。 どこだ? どこにいんだよ? ふと窓に目をやると、今は使われていない旧校舎が目に入った。 もしかして… 俺は階段を一気に駆け降りて、一直線に旧校舎へと向かった。 ああ、本当俺 何してんだろ…。 まるでストーカーだ。 全速力で走りながらそんなことを思っていた。