恋する笑顔【短編】





しばらくぼーっとそこに突っ立っていた。



気付いたら目線の先にいた彼女はもういなくて。



空を見上げるともうほとんど日が沈んでいた。







それからフラフラと家に帰った。


帰り道、頭の中は彼女の笑顔が浮かんでは消え、他の何も考えられなかった。



手に持っていたはずのファンタはどこかで落としたらしく、いつの間にかなくっていた。