「ねぇ、リオは俺と別れたい?」




ギュッと目を瞑って首を横に振るリオ。




その行動に悠平がニッコリ笑って











「俺も到底リオを離すつもりはないよ」











と言ってリオを抱きしめた。










「…ほんと?」



リオの頬に、今まで誰にも見せた事無かった涙が伝う。




「ほんと。…だって俺、仕事なんかよりリオが100倍好きだし」





そう言ってリオのオデコに自分のオデコをあてる悠平。






「…私だって1000倍好きだもん…」




2人は顔を見合わせて笑った。