じんじん。

「莉愛、ほんとは私のこと笑ってたんでしょ!相談乗ってくれてるふりして、ほんとは別れればいいって思ってたんでしょ!」




「そんなつもりじゃ…」




あまりにもみぃちゃんの言い方が強くてあたしは返す言葉が出なかった。




「莉愛が邪魔したんだから、私達を!」




みぃちゃんにこんな風に思われてたなんて…




ショックを通り過ぎて、
ただ涙が流れるだけだった。