じんじん。

「おい!大丈夫か!?」




リレーが終わってすぐ、
陣ちゃんがあたしを両手で
立ち上がらせて。




そのまま半ば強制的に
保健室に連れてこられた。




あたしを支えてくれる
陣ちゃんの手が優しくて…




こんなに近くで
陣ちゃんの横顔を見るのは初めてだった。