じんじん。

そう思って焦ったのが
間違いだった。




あたしの足は、
まるで自分の物ではないように右と左がからまって…




その後のことは説明するまでもなく…




みんなの視線に
顔が赤くなるのがわかった。




膝の痛みを感じることができないほど恥ずかしくて、




必死で次の走者にバトンを渡した後は、
アンカーがゴールするまでずっと下を向いていた。